Visual COBOL/Enterprise Developer 5.0 Patch Update 17 の障害改修

注：製品の更新は、不定期更新のバージョン番号が更新されるメジャーリリースと、それをベースとするお客様案件の改修用の更新（一部内部検出の更新も含まれる）があり、この改修用の更新を Patch Update と呼びます。

最新リリースの Patch Update には過去の Patch Update のすべての改修が含まれています。

バージョン 5.0 の Patch Update 17 の障害改修

このページは、バージョン 5.0 の Patch Update 17 の障害改修リストを記載するものです。

Patch Update のインストール方法は、 Visual COBOL/Enterprise Developer Patch Update のインストール方法に記載されている内容をご参照ください。

バージョン 5.0 の Patch Update 17 の障害改修は次の通りです。

Visual COBOL 製品

#27107: Interface Mapping Toolkitで作成された EJB ラッピングの COBOLサービスの呼び出しにおいて、Enterprise Server 上での SEP の dispose 処理がデータベースの COMMIT よりも先に実行されてしまう場合がある不具合の改修。

Enterprise Developer 製品

#27078: CICS の SIT を casrdtex/casrdtup でエクスポート/インポートすると、3270 SNA Simulate End Bracket の設定が正しく処理されない不具合の改修。
#27078: CICS の SIT を casrdtex/casrdtup でエクスポート/インポートすると、長い Fileshare ユーザー名およびパスワードの値が正しく処理されない不具合の改修。
#27107: Interface Mapping Toolkitで作成された EJB ラッピングの COBOLサービスの呼び出しにおいて、Enterprise Server 上での SEP の dispose 処理がデータベースの COMMIT よりも先に実行されてしまう場合がある不具合の改修。
#27306: Enterprise Server の JCL 実行において重複する名前を持つステップが存在する場合に JES エラーが発生する不具合および OUTPUT の出力クラスに指定されている * (アスタリスク) が正しく処理されず、JOB の MSGCLASS で置換されない不具合の改修。

バージョン 5.0 の以前の Patch Update の障害改修

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